KDPセレクト無料キャンペーン : なぜ、無料期間を活用すると本がたくさん売れるの?Kindleで本を売りだした著者が必ず疑問に思うことです。著者にとっては、沢山の本を売りたいのは山々、でも、なぜ苦労して書いた本をわざわざ無料で売らなければならないのでしょう。しかも、有料で買った読者がいる中で、一部の人に無料で販売するのは苦情の元ですし、できれば避けたいことでもあります。ここでは、この疑問に答えていきます。
私たちは本が大好きです。自分たちが読みたいと思う、納得できるものをお届けしたいと考えています。ですから電子書籍の窓では、毎日沢山のキンドル本を検索し内容を確認し、その中から厳選したものだけをお届けしています。
そのような中で感じたことがあります。それは、沢山売れそうな電子書籍とそうでない電子書籍とでは、それぞれ違った特徴があるという点です。そのなかでも、売れそうな本はアマゾンが提供している機能をとてもうまく使っていることです。
KDPセレクトとは?
アマゾンは、キンドルストアで著者の方々が自己出版するインフラとしてKDPセレクトという特別な枠を設けています。著者がたくさん売れば、アマゾンも儲かるからです。この特別枠はアマゾンが設定した一定の条件を満たした場合に適用されます。一定の条件を満たせば、売上高に比例した報酬とキンドルストアで非常に有利な販売方法を使うことができます。この一定の条件とは・・・
- 販売するキンドル本の著作権が独占されていること
- 対象となる期間中は、少なくとも90日間はキンドルストア以外で販売しない
- 価格は250円から1250円の範囲内に設定する
この条件を満たせば、次の特別な枠を使って販売できます。
- 売上高の70%がロイヤルティとして支払われる
- 90日間の好きなタイミングで最大5日間の無料期間を利用できる
一体なぜKDP無料キャンペーンがあれば有料本の販売数が増える?
アマゾン・ドットコムでは、この無料期間をうまく使ってキンドル本を沢山売っている自己出版の著者が続出しています。なぜ、無料にすると有料本の売上が増えるのでしょう?この方法を使って成功している著者たちは次のように説明しています。
- 通常であれば有料であるものが無料で販売される心理的効果
- 最大で5日間という限定性が読者の関心を大きく引く
- この2つを上手く使うことで、ネット上でクチコミ効果を利用できる
クチコミ効果という点では、優秀な経験者はツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディアをうまく使ってクチコミをヒートアップいるようです。この期間に無料カテゴリーのランキングに入れば、キンドルストアでの効果はさせにアップします。そして、無料期間終了後の販売にはずみが付きます。
電子書籍の窓の役割
私達のサイトは、この無料期間を電子書籍の窓のホームページ、ツイッター、フェイスブックなどを使って、毎日増え続けている多くの読書愛好家に広く告知いたします。快適で楽しい読書ライフをお届けするのが私達の仕事だからです。もちろん、ご登録は無料です。もし無料期間を使って販売の予定があるのでしたら、是非、この無料期間告知フォームからご登録下さい。
※頂いた内容は、簡単なレビューの対象となります。また、タイミングや紙面の関係から配信できない場合もありますので、お早めのご登録をお願い致します。
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